別府大分毎日マラソン

 2時間41分34秒…、40分も切れず無念。前半は、まぁ何とか走っていたが後半のバテがひどかった。
 スタート12:00、驚くくらいの霧。50m先が見えないくらい。こんなコンディションは、初体験。でも、このコースにしては無風だし、霧のおかげで寒くもなく暑くもなく(こりゃ行けるんじゃないの?)、スタートラインに並ぶ旧知の仲間がみんな、行けそうな感じで話している。(う〜ん、よく分からん)で、スタートしてみると、体がちょっと重い。入りの1キロ、3分40秒。ここはスタートからゆるい下りになるのでスピードが思いの外、出てしまうところだが、何だか乗れていない。5キロが、18分8秒(遅いなぁ)。でも焦らず、この集団で行くことにした。10キロ、36分18秒。折り返したときで、80位くらいかな。第6集団。15キロ、54分29秒。キロ、3分37〜40秒でここまで来たが、何だか結構、苦しい…。15キロからは、海沿いに前半の下り坂を登って行く。どんどんスピードが落ちて行く。ハーフ地点で1時間17分15秒。今までの集団からこぼれ落ちて後続の集団に吸収されても、またこぼれ落ちて…。大分市内に入った頃から霧が晴れて、日差しが出て来ると、今度は暑い!前半から水分補給に気を付けていたが、汗だく状態。25キロから30キロまでの5キロが、19分24秒。30キロから35キロが20分23秒。35キロから40キロが20分31秒、2時間32分20秒。残り2キロは、顔を歪めてのゴールだった。
 反省点はいろいろ。ソールの薄いシューズを履いたことも1つだ。もちろん、練習不足がいちばん大きい。
 まぁでも、これだけ苦しいレースでも完走出来たことに満足感はあった。次回は、中国出張後、京都マラソンのペースランナー(6時間)。しっかり勤めなきゃ、そしてたくさん楽しみたいな。