三田国際ハーフ

今度の日曜日(18日)は、三田国際ハーフだ。同じ日、山口県防府読売マラソンがある。これに、あの川内優輝選手が出場する。この前、福岡国際マラソンを走ったばかりなのに。さらに、2月の東京マラソンにも出るようだ。まさに市民ランナーだ。陸上、とくに長距離選手の場合、実業団選手であれば駅伝で企業名を高めることに主眼があるため、年間、数回の駅伝やトラック競技に出場するだけで、あとはずっと練習ばかりしている。しかも部内での順位争いがあるため、かなり激しい練習ばかりする。それで結果、故障して本番でいい結果が出せないとか、場合によっては選手生命を絶ってしまうことさえある。逆に市民ランナーは自分次第だ。出たければ何レースでも出るし、体調が悪ければ休養する。そしてレースを楽しんでいる。高い目標を持ち厳しい練習に挑むことは大切だが、自分でコントロール出来ない閉そく感は、危ういものを感じる。川内選手の強さは、ここにあるように思える。陸連の偉い方々も川内選手がなぜ強いのか考えてもらいたいものだ。
 で、三田国際ハーフは、ガツンと入って来ようと思う。今月で49歳になった。40歳代最後の1年のはじまりだ。50歳代でどれくらいやれるか!これからの1年が大切だ。
 ◇週間走行距離 690分、92キロ
 ◇平均体重 58.0キロ