加東ロード

 BR−1・2組109人中、56位…。最終周回に入ったところで、いきなり左足、次に右足と痙攣。集団のシッポで最終周回にこそ!と思っていたが、ここで終わってしまった。金曜日に深夜2時まで深酒、土曜日からギックリ腰…。試合準備のいい加減さが、まさに結果に出た情けない結末だった。
 試合朝、ギックリ腰ぎみの痛〜い腰をさすりながらウロウロ。ちょっとウロウロしただけでも汗が噴出してくる。(三日酔?あ〜今日はまともに走れるんかよ)体調が悪いのと、これからのレースの厳しさを考えると弱気満々。BR−1・1組のDランのすごい走りを目の当たりにすると、オレもがんばらにゃって気持ちになるが、スタートラインに並ぶときは最後尾(気持ちがあがらね〜)。で、スタート!やはり、集団のシッポでウロウロしかできね〜。前を行くチームメイトの背中が遠くに見える。3周回した頃、集団が落ち着いてきたのでやれやれって感じだった。(まだ、3周かよ〜)もう、暑さと苦しさでモウロウとしていた。4周目からは補給も受けられるようになり、集団もずいぶん落ち着いてくる。(Wちゃん・U田君、ありがとう!)激激な苦しさも収まってきた7周回中、ジャージの中にハチ?が飛び込んで来た???バチッ!という痛みがわき腹にあり、あわててジャージをバタバタ。後ろを走っていたサポートカーの人からきっと「あいつ何やってんだ〜」って思われたかも。そんなこんなで最終周回に入ったとき、集団から10メートルくらい離れていて、U田君から補給を受けた後、集団に追い付こうと踏み込んだとたんにビキビキっと左足が引きつってしまった…。7周回中、奥の登り坂手前、今まで前を走っていたN口君が最後尾まで後退してきた?で、ヘロヘロのオレの首すじに冷たい水を掛けてくれた(感謝)。でもさすがだ!その位置からN口君は最後は5位でフィニッシュしている。勝ちに行く気力!まさにこれだなっと感じ入った。
 ◇週間走行距離 174キロ
 ◇平均体重 60,2キロ