別府大分毎日マラソン

 2時間37分41秒で122位だった。当日は、快晴でほぼ無風、言い訳なしの好天気だ。青々とした別府湾が眼下に広がっている。今年は、何でも過去最高参加人数とかで3,000人を越しているそうだ。マラソンブームもあり、また、エリート大会が一般選手に門戸を開くようになっている流れで、まぁスゴイ参加人数だ。その昔、参加制限タイムが2時間40分以内だったときは、200名くらいだった。それじゃ地元の経済効果も期待できないだろうしね。なんせ全国からやってきて別府や大分周辺にみなさん宿泊するのだから。でも、まぁこれくらいにしておいて欲しい感じもあるけど。
 レースのスタートは、川内優輝君や中本健太郎君の顔をちょっと斜め後ろから見ていられる位置から。入りの1キロは、3分45秒?(なん?むちゃスローやん)。スタートから緩い下り坂なのでスピードに乗って当たり前なのに…。周りのみんなも?って感じで、そこからちょっとペースアップ。5キロで17分49秒。まぁ、やっぱり18分ペースか(もう少し速いペースを目標にしていたのに)。集団は、12〜14人くらい。前の集団まで30メートルはある。(しばらくこのままで行くか)10キロ通過35分35秒、20キロ通過1時間12分4秒。15〜25キロまでは登り区間でペースダウン。でも、なかなか調子いい。沿道の声援に手を振る余裕があった。で、25キロ通過。なのに、この辺から何だか足が重たいな〜と感じ出した。25〜30キロまでの平地ストレートでは、じわじわと集団から離脱。(う〜ん)30キロ通過1時間49分11秒。1キロが3分45〜50秒で精一杯。35キロ地点手前で花火の音だ。(トップがゴールした!)なんとか走りぬきたい!35キロからは、キロ4分前後。脚が動かない。腕を振ってもスピードが出ない。何とかゴールするぞ〜!40キロ通過2時間29分2秒。(ぜったい40分は切るぞ)最後の2キロは、本当に歯を食いしばって耐え抜いた感じだった。
 5月には、武庫川で70キロを走る予定だが、もっと走り込みしなきゃ、これじゃ危ない。