新城トレイル

 監督と2人での参戦。チームでの遠征は、やっぱり楽しいな。
と、遠征の楽しさ以上にトレイルコースが楽しめた。スタートは8:00。前日のオリエンテーションで「トレイル入口の橋で大渋滞になる」と聞いていたのでちょっと早めに並んだつもりでも前から200番目くらい。で、スタートすると結構、みなさんハイスピード。どうもやっぱり渋滞が気ががり?っと思って、順々に抜いて行くと前にデカイ体のT辺君。「あっ!F野さん。もっと前に行かないと渋滞に巻き込まれますよ」とアドバイス。前から50人目くらいまで追い上げて橋まで来たけど、すでに足を止めて並んでいる。ここからは前も抜けず、えっちらおっちら歩いて登坂。すると後ろから「F野さんじゃないですか」と声の主を見ると、ナイスガイのK林君だ。どうしたん?って聞くと「思わずトイレ休憩」だとか…。そこから俺より先に行ってもらってグイグイ登って行った(きっといい成績なんだろうな)。
 まぁ、この先は登るか(しかも直登)下るか(しかも、ほぼ直下)…。俺の得意な平地はほとんどなし!登りで3〜4人抜いて、下りで2〜3人に抜かされ…って感じ。とくに岩場の下りは着地が難しく、ヒヤヒヤ。最後の下り3キロでは、もう足に来てしまって5〜6人に抜かされてしまった。結果、5時間3分台、44位(年代別3位)と振るわないゴールだったが、過酷なコースがお腹いっぱい楽しめた感じ。俺としては、こういうパワーコースよりもロングトレイルの方が向いているね。